moratorium

うってつけの日々

月の光が作る影に

小さな決断を迫られる。現状何に対しても、自らの意思で決断をするということを恐れている。言いなりになっていた方が、楽に息をしていけるということに気づいてしまった。頑なに拒絶していたはずなのに。

ここは静かで暗い。街灯などないから、月の光が地面に影を作る。こういうものを知っていることで少し強くなれたらと願う。

明日、小さな決断をする。